先行してバッケージタイトルが判明したファントムナイトメア
12期でも11期と同様にパック名から連想される「看板
今回のパックは「ユベル」
昔話をします
2007年発売「ファントムダークネス」は「闇堕ち」の代名詞的ブースターでした。
遊戯王GXにて主人公 遊城十代とストーリー上で激しくぶつかり
OCG実装にあたり、自爆特攻ができない仕様に変更され、結果として第3形態まで進化させたとしても肝心の効果の部分が相
第2形態のエンドフェイズ時に自身を除くフィールドの全モンスタ
効果による破壊のため、
本題に戻ります ~永遠の愛の監視者~
悪魔族・融合 ATK/0 DEF/0
「ユベル」モンスター+フィールドの効果モンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚した場合に発動できる。このカードの融合素材としたモンスターの数×500ダメージを相手に与える。
②:このカードは戦闘・効果では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
③:このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動する。
その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与え、そのモンスターを除外する。
イラストがまず…フレイムウィングマンを彷彿とさせる右腕に涙…
カード名称は日本語訳すると「永遠の愛の監視者」
デザイナーがわかりすぎてるとここまでエモいカードが作れるんですね…
12期新規としての効果も十分に強力と言えるでしょう。
ユベルと切って離せないカードの1枚に「超融合」が存在しますが、
このカードの融合素材指定は
「ユベルモンスター+フィールドの効果モンスター1体以上」
となっており、
・新規を含む「ユベル」がすべて素材になれる
・「融合」or「融合効果を持つカード」さえ準備できれば超融合を使わずとも相手モンスターを素材にできてしまう。
・1体以上のため相手の場のモンスターをすべて素材にできる
といった盛りだくさんの効果になっています。
特筆すべきは「融合素材として相手モンスターを除去」できる点。
自分から攻撃しても相手モンスターを破壊しバーンを与える効果を有しているので
任意のモンスターのみでの融合召喚を行い、意図時に相手の場に残したモンスターにバトルをしかけ攻撃力分のダメージを与えることが可能です。
ユベル関連モンスターは自軍に並べるモンスターは攻撃力が0が多いため、新規登場となる「ガイスト―チゴーレム」などを送りつけてからバトルを仕掛けダメージを与える戦術になるでしょう。
相手の展開に合わせて任意のモンスターを用意することを考えるとテクニカルなデッキになることが想像できます。
そのほかに登場する新規カードも「YU-GI-OH.jp」にてチェック!
悪魔族 ATK/3000 DEF/300
自分は「ガイストーチ・ゴーレム」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:手札の「ユベル」モンスター1体を相手に見せて発動できる。このカードを手札から相手フィールドに特殊召喚する。その後、見せたモンスターを自分フィールドに特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、このカードが「ユベル」モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。相手は3000LP回復する。
③:このカードが墓地に存在する状態で、自分が「ユベル」を特殊召喚した場合に発動できる。このカードを相手フィールドに特殊召喚する。
関連カードの状況
20thレジェンダリ―ゴールドボックスにて「E・HEROネオスクルーガー」
素材指定に「ネオス」が存在しますが、新規がここまで「ユベル」に特化したものになったのでクルーガーは「融合派兵」で「ユベル」を参照するために使用されることになりそうです。
関連カードの相場影響
情報解禁後
ユベル 3種セット 1200~1400円
ユベル 第2形態 5、600円
ユベル 第3形態 3,400円
レリーフ 1000~2500円
ネオスクルーガー 800円
といった具合で軒並み値上がり傾向です。
パック販売のタイミングで再録を見込める場所はトーナメントパックぐらいしか見込めそうにありません。
デッキ構築には過去収録分を集める必要がありそうです。
10月が楽しみ
ユベルの新規登場が確定し世代となるファンには待望のパックです。
ファントムダークネスをオマージュしてくれるのであれば他の新規モンスターで新たなるダークモンスターや強化ダークモンスターが収録されてくれるとまたアツさが加速しますね
ぜひ閲覧いただき、「こんな情報もあるよ!」と情報をくださいませ!
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